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2021年12月18日、神田沙也加(かんださやか)さんが転落死して急死したことが報じられました。
神田沙也加さんは、松田聖子さんの実の娘です。
死亡当時、神田沙也加さんには舞台で共演中の年下の若手俳優・前山剛久(まえやまたかひさ)さんと交際していたと報じられています。
今回は、神田沙也加さんの現在の交際相手・前山剛久さんについてまとめました。
※前山貴久や前川剛久(まえかわたかひさ)ではありません
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神田沙也加に舞台で共演中の交際相手がいた
2021年12月21日 スポニチ
2021年12月18日に北海道札幌市のホテルで転落死し、亡くなったと報じられた神田沙也加さん(35歳)。
死亡当時、神田沙也加さんに交際相手の彼氏がいたことが、複数のメディアで報じられています。
その後の2021年12月22日、前山剛久さんの所属事務所・ワタナベエンターテインメントのHPで、神田沙也加さんへの追悼コメントとともに、結婚を見据えて真剣交際していたことを認めました。
この発表の前日の2021年12月21日には、前山剛久さんの出演予定だったミュージカル「マイ・フェア・レディ」の降板を発表。
現在、前山剛久さんは憔悴しきっており、付きっ切りで精神面のサポートを受けているとのこと。
所属事務所によると、前山のショックは計り知れないほど大きく、憔悴しきっており、今回のコメントを出すのもやっとだったという。
現在、医師の指導のもと、両親や所属事務所のスタッフが付きっ切りで精神面のサポートをしている。
引用:2021年12月23日 サンスポ
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神田沙也加と前山剛久の出会い・馴れ初め
前山剛久 (30歳)
神田沙也加さんはそれまで、元ジャニーズの秋山大河さんと交際をしていましたが、2021年に入って破局を迎えました。
その別れが辛いもので、しばらく引きずっていたようです。
そんな中で、次に出会ったのが前山剛久さんで、2人は2021年8月のミュージカル『王家の紋章』で初共演しました。
元々3年ほど前から面識があった2人ですが、『王家の紋章』の千秋楽から間もない2021年10月初旬に、2人の交際がスタート。
神田沙也加さんからアプローチし、自ら告白する形で交際が始まりました。
神田沙也加さんが35歳ということもあり、最初から結婚(再婚)を前提にした交際でした。
その直後の2021年11月のミュージカル『マイ・フェア・レディ』でも再び共演しています。
主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」
『エアビンタ』エピソード
2021年11月14日に、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が行われ、神田沙也加さんと前山剛久さんも登場しました。
会見の場で、前山剛久さんが稽古中に神田沙也加さんにエアビンタをされたエピソードを披露しました。
稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。
神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。
引用:2021年11月15日 マイナビニュース
この頃には2人は交際しており、とても良好な関係だったことが分かります。
関係者も全員この2人の関係を知っていたと思うと、感慨深いものがあります。
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神田沙也加と前山剛久のトラブル
2021年12月23日発売 週刊文春
前山剛久さんは秋山大河さんとの破局で弱った神田沙也加さんを癒やす存在だったそうです。
2人の関係は結婚を意識するほど上手く行っていました。
しかし、2021年12月に関係が悪化しトラブルになりました。
トラブルとなった原因については2021年12月23日の週刊文春で詳細に報じられました。
それは、前山剛久さんと元カノのアイドルA子さんとの関係でした。
2021年夏頃に、前山剛久さんは元カノと別れていたのですが、それ以降の神田沙也加さんとの交際中もLINEで連絡を取り続けていました。
それに勘付いた神田沙也加さんが、2021年12月4日、前山剛久さんに誓約書にサインするように要求しました。
誓約書の内容は3つ。
神田沙也加の誓約書の内容
① 元交際相手との関係を一切断つことを誓います
② 沙也加さんを傷つけた場合には全快するまでのメンタルケアを担う
③ 子どもが生まれた場合、父親としての責任を離婚せず、果たすことを誓います
前山剛久さんはこれに応じました。
これで解決したかに思われましたが、その1週間後、前山剛久さん早々に約束を破りました。
元カノA子さんに対して「(神田沙也加と)なんとか別れたから会おう」というLINEを送っていたのです。
前山剛久さんは元カノと二股をかけ、浮気しようとしていたのでしょう。
このLINEのやりとりも見てしまった神田沙也加さんは、我慢の限界に近づいていたとのこと。
また、結婚を真剣に考えていた神田沙也加さんは、同棲を提案しました。
当初は前山剛久さんも乗り気で、勝どきの物件を内見しています。
しかし、あとは本契約だけとなった12月中旬、突然、前山剛久さんが同棲を白紙にしたいと言い出したのです。
神田沙也加さんはこのことにも、とても傷ついたそうです。
この件の直後の12月16日、共演舞台の札幌公演に向け、2人は北海道に向かいましたが、この日も2人は大喧嘩をしています。
前山剛久さんから、『お前なんか、(恋愛でメディアを騒がす)母親と一緒だ』と罵倒されることもあったそう。
この時点で神田沙也加さんは、前川貴久さんには自分に対する気持ちがもう残っておらず、夢見ていた結婚(再婚)や子どもが叶わないことを悟りつつあったようです。
北海道に到着してから、2人の話し合いは続けられました。
札幌では2人に加え、神田沙也加さんのマネジャーの3人で食事をしました。
話し合いを重ねる中で、前川貴久さんは『これまで通りに交際を続け、神田沙也加さんのことを見つめ直す、付き合い立ての頃を思い出そう』と思い直すようになりました。
それからは、仲睦まじかった日々に戻ったかのようでした。
しかしこの時、神田沙也加さんは恋愛以外にも、母親の松田聖子さんとの絶縁、喉の不調、愛犬の死など、複数の悩みを抱えていました。
それが原因かは分かりませんが、2021年12月18日に札幌市のホテルで転落し、この世を去りました。
神田沙也加さんが宿泊していた部屋からは、前山剛久さん宛の書き置き(遺書)が見つかっています。
最後に、2021年12月23日の週刊文春で報じられた、前山剛久さん宛の遺書の内容の一部をご紹介いたします。
《女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。
一緒に勝どきに住みたかった。
2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。
ただ心から愛してるよ》
引用:2021年12月22日 週刊文春
時系列
■2021年春
神田沙也加と秋山大河が破局
■2021年8月
『王家の紋章』で神田沙也加と前山剛久が初共演
■2021年9月
・前山剛久が同棲していた元カノA子に一方的に別れを告げる
・前山剛久はA子のLINEをブロックし破局
■2021年10月初旬
神田沙也加と前山剛久が交際開始
→前山剛久はA子のLINEブロックを解除し、やりとりを再開
■2021年11月
『マイ・フェア・レディ』で再び共演
■2021年12月4日
前山剛久が誓約書にサイン
■2021年12月中旬
・前山剛久が元カノに「神田さんと別れた」とLINEで連絡
・勝どきのマンションで同棲する約束が契約直前で白紙に
■2021年12月18日
神田沙也加が札幌のホテルで転落死
■2021年12月21日
舞台『マイ・フェア・レディ』を降板
■2021年12月22日
・文春砲で遺書の内容公開、元カノとの二股報道
・前山剛久が追悼コメント&真剣交際を公表
■2022年1月5日
・2回目の文春砲で罵倒音声データの内容が公開
・舞台『ピアフ』の降板&活動休止を発表
■2022年1月11日
スマホゲーム『千銃士』の声優降板を発表
■2022年1月26日
小島みゆの事務所が前山剛久との交際を認める声明を発表
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